教科書の歴史をちょっと調べたらじつは明治初期は「自由教科書」(教科書自由発行・自由採択制)で、その後、「検定教科書制度」でいろんな教科書があったという事実を知りました。

教科書の歴史をちょっと調べたらじつは明治初期は「自由教科書」(教科書自由発行・自由採択制)で、その後、「検定教科書制度」でいろんな教科書があったという事実を知りました。ところが明治35年(1902)に「教科書疑獄事件」というのがあったとか。贈収賄事件ですな。政治屋と結託して教科書を売りさばこうとする輩が出てきた。その結果、「国定教科書制度」に定められてしまったとか。

■教科書疑獄事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/教科書疑獄事件

明治初期は「自由教科書」で誰でも自由に教科書を作ることができた。それが国家統制によって「検定教科書」「国定教科書」に代わっていった。現在は「検定教科書」ですが(明治初期の方が自由だった!!)、ぼくは「検定教科書」でもええと思ってますが「併用教科書」(何冊かの教科書で同時に学習する)しないと近代国民国家の歴史教育の限界は打破できないと思ってます。

■まわしよみ教科書~中学の歴史教科書8冊をまわしよんでみる!~
国(文部科学省)が認定した中学生の歴史教科書8冊をまわしよみます。「近代国民国家が教える歴史教育とはなにか?」を探りながら「多様な歴史観」をシェアしていきます。
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